りんご入りのウィーン風パンプティングを作ってみたくなったので、
早速シナモンを一袋使うことにしました。
早速シナモンを一袋使うことにしました。
シャイターハウフェンScheiterhaufenといい、もともと硬くなったセンメルを使う、
家庭のお菓子ですが、わたしが初めて食べたのはウィーン市街を見渡せる丘の上の
ウィーン料理レストラン。メニューに載っていて、お友達に『え?知らないの?
お袋の味なお菓子だから食べてみなよ』と勧められたのでした。
家庭のお菓子ですが、わたしが初めて食べたのはウィーン市街を見渡せる丘の上の
ウィーン料理レストラン。メニューに載っていて、お友達に『え?知らないの?
お袋の味なお菓子だから食べてみなよ』と勧められたのでした。
聞いたことのない響きの名前のお菓子なのでどんなんだろう?と思ったのですが、
出てきたのはパンプティングにウィーンのお菓子の果物といえばのりんごがところどころ
はさまっています。いつものようにバニラソースの海に浮かんでいました。
<ウィーン風パンプティング> 4~6人分
材料
パン バターロールなら4個、食パンなら3枚くらい
A [牛乳 150ml、卵 2個、砂糖 20g]
バター 40g(溶かす)
レーズン 20g(硬ければ湯に漬けてふやかす)
A [牛乳 150ml、卵 2個、砂糖 20g]
バター 40g(溶かす)
レーズン 20g(硬ければ湯に漬けてふやかす)
りんご 1個
B [砂糖 25g、GABANミニパックシナモン 1袋、スライスアーモンド 20g、ラム酒 大さじ1]
卵白 2個分
砂糖 25g
B [砂糖 25g、GABANミニパックシナモン 1袋、スライスアーモンド 20g、ラム酒 大さじ1]
卵白 2個分
砂糖 25g
作り方
パンを厚さ5mmにスライスして、A液に20分漬けます。
溶かしバターを回しかけて、レーズンを散らします。
溶かしバターを回しかけて、レーズンを散らします。
りんごは皮をむいて芯を取って2mm厚さのいちょう切りにし、ボウルに入れて
Bを混ぜて手で揉み込みます。
Bを混ぜて手で揉み込みます。
深い耐熱皿の内側にバターを薄く塗り、パン、りんご、パン、りんご、パンの順に重ね、
180℃に予熱したオーブンで35分焼きます。
180℃に予熱したオーブンで35分焼きます。
その間に卵白と砂糖25gで固いメレンゲを作り、
焼けたパンプティングの表面を覆い、さらに10分焼いて、焼き目が付いたら出来上がりです。
焼けたパンプティングの表面を覆い、さらに10分焼いて、焼き目が付いたら出来上がりです。
残った卵黄でバニラソースを作ってかけるとさらにおいしいです。
卵黄2個分と砂糖40g、コーンスターチ小さじ1をボウルに入れて泡だて器でよく混ぜ、
沸騰直前の牛乳300mlを少量ずつ混ぜながら加え、全部混ざったら鍋に入れて中火にかけ、
とろみが付いたら火から下ろし、バニラエッセンスを数滴加えて混ぜます。
卵黄2個分と砂糖40g、コーンスターチ小さじ1をボウルに入れて泡だて器でよく混ぜ、
沸騰直前の牛乳300mlを少量ずつ混ぜながら加え、全部混ざったら鍋に入れて中火にかけ、
とろみが付いたら火から下ろし、バニラエッセンスを数滴加えて混ぜます。
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